都をどり&京おどり どう違う?

4月になると「都をどり」と「京おどり」が開催され
祇園界隈も一際人通りが多くなり、賑やかになります。

京都の花街は5つあり、
祇園甲部という花街に所属する芸舞妓が出演する舞台が「都をどり」、
同様に宮川町の芸舞妓は「京おどり」に出演します。


都をどりは明治5年から始まり、今年で141回目を迎えます。
今はすべての芸舞妓が交代制で舞台に立つことになっていますが、
舞妓だけで1000人近くいたとも言われる初期は、
この「都をどり」に出られることは
名誉あることだったとも聞いたことがあります。

外国人客が鑑賞することもあり、舞台装置も大がかりで
それはそれは華やかな舞台です。


都をどり公式WEB→ https://www.miyako-odori.jp/odori.html



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「京おどり」は会場が狭いので、1階であればどこの席からも
舞台に立つ芸舞妓の顔がよく見えてアットホームな雰囲気です。

舞の流派が、祇園甲部は井上流。そして宮川町は若柳流なので、
同じ白塗りをしている芸舞妓が出ている舞台のはずなのに、
その踊りはやはりそれぞれに特徴が出ています。


どちらの踊りも毎年のように見に行っていますが、
万人受けしそうな王道は都をどりでしょうね。
でも、個人的には宮川町の方がセリフもあって面白いと思っています。


京おどり公式WEB→  http://www.miyagawacho.jp/kyoodori/




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初めて京都へ来たら「鹿苑寺金閣」や「清水寺」を巡り、
その後リピート観光するときは、もっと穴場を訪ねるように
4月に初めて京都へ来る方は「都をどり」を。
すでに「都をどり」を見た方は「京おどり」をご覧になっては如何でしょうか。

もちろん、同日に二つとも見てしまうという技もありますよ!


ちなみに新門荘では「都をどり」も「京おどり」のチケットも
どちらも手配可能です!! 
   (但し、ご昼食利用やご宿泊のお客様に限ります)

なぜなら、両方の花街から芸舞妓さんに宴会で来てもらっているからです。

我々は直接お茶屋の女将さんに依頼しているので
いい席で見られる確率が非常に高いのも自慢です!エッヘン。

新門荘から「都をどり」の祇園甲部歌舞練場まで徒歩10分
「京おどり」の宮川町歌舞練場まで徒歩15分

当館での昼食後や宿泊前に当館に荷物を預けて行ける距離も魅力の一つです!


【都をどり】

開催期間◆ 2013年4月1日(月)〜4月30日(火)
開演時間◆ 12:30/14:00/15:30/16:50 (公演 約1時間)


新門荘「都をどり」プラン→  https://www2.489ban.net/v4/client/plan/detail/customer/shinmonso/plan/109036





「京おどり」ご希望の方は直接お電話くださいませ
祇をん新門荘 075-561-8011

ご昼食プランにチケット代(¥4500)を加算いたします。→ https://www.shinmonso.com/guestplan/


【京おどり】 

開催期間◆ 2013年4月6日(土)〜21日(日)

開演時間◆ 12:30/14:30/16:30  (公演 約1時間)

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