着物がのれんに!

さて、先日のブログで女将の手先の器用さはとくとご覧頂いておりますが、
下の写真は私の夏の着物を「のれん」にリメイクされたものです。
もちろん、製作者は女将です…


NEC_0118.jpg


これは大正時代のアンティークの麻素材の着物で、非常に着やすく
また沖縄の民芸チックな柄が大変気に入っていました。


しかし、アンティーク(いわばお古)ゆえに色落ち・汚れが激しく
特殊なクリーニングに出しても解決されませんでした。

また、生地が弱っていたこともありすぐにほつれてしまうので
とうとうリメイク手術に出されてしまいました…


NEC_0119.jpg

NEC_0120.jpg


気に入っていた着物が身近なところで形をかえて、
他の人の目に入るところとなっている事は、私自身もとても喜ばしく思います。


ちなみに2階の化粧室前に掛けているのれんは季節毎に
女将が架け替えていますので、このリメイクのれんは9月上旬までしか
お目に掛けることができません。

ご宿泊や日帰り昼食、ビアガーデンご利用時に
チラリと覗いてみてくださいね^^ 


NEC_0121.jpg

新門荘のお年頃 | comments (0) | trackbacks (0)

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