京都で主流?根引き松

京都の正月には、門松よりも「根引き松」の方がよく見かけられます。

長さ30cm程の根の付いた松の中央に和紙を巻き、水引をかけて
一対にして玄関先に飾るのです。

年神様をお迎えする依代(目印)として、門松と同じ意味合いで飾るのですが、
「根っこ」が付いているのは、成長し続けますように…や
大地踏みしめ足の着いた生活ができますように等の願いが込められています。


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かなりシンプルですが、家々のみならず、社寺などでも見かけることができます。
新門荘でも、下の写真の通り‘新門前通り’に面した
裏口に「根引き松」を飾っています。


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