いけばな一光流

昨日、西本願寺前の「和泉屋旅館」さんで、いけばなの勉強会をするとのことで
女将さんからお誘いいただき、厚かましくも参加しました。


私の作品のBefore & After です。

↓↓↓ 結構いい感じでは?? ・・・と思っていましたが剣山が見えていてダメみたいです。

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↓↓↓ 先生の手が加わりました。原型をとどめず全く違う形に変わりました。
    しかし、なるほどこういう発想もあるのか・・・ 勉強になりました。


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↓↓↓ 和泉屋旅館の男性料理人もいけばなを勉強されていました。その作品です。

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↓↓↓ 写真が見づらくて恐縮ですが、先生の手が加わりました。
    剣山を隠すようにカーネーションで上手に隠されました。

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新門荘でも華道と茶道は従業員教育の一環として、
定期的に取り組むべき近々課題の一つなのですが、
それぞれどの流派の先生にお願いするか思案中です。



この日に勉強したいけばなは一光流という比較的新しい流派です。

私は学生時代に真生流のいけばなを少しかじりましたが、
流派によって、花器の○倍で主になる枝は副の花に対してこうあるべき・・・など
細かな基本を順守させるところもあります。

私はそれを煩わしいとは思いません。むしろ今後女将や私が館内の花を活けるのではなく
従業員スタッフが活けるようになった時には、基本をしっかり学んでおくほうが
全体的な統一感がでるのではないかと思っています。


着物のコーディネートや所作などなんでもそうですが、
基本を理解してから臨機応変に崩さないとだらしなさや見苦しさばかりが目立ってしまいます。

新門荘の華、花、ハナ | comments (0) | trackbacks (0)

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