障子の張り替え

師走ですねー

お正月を迎えるまでに、汚れの目立つ館内の障子と布団襖を
張り替えなければなりません。

これまでは、営繕係として6年ほど勤めてくれていた60代のスタッフが
修繕をしてくれていましたが、病気療養で退職するにあたり
これらをしてくれる人が居なくなってしまいました。


障子の張り替えくらいは自分たちでしたいところですが、
今人出不足ということもあり、(何より張替えをしたい私自身がムリ…)
今年だけは5ー6年ほど前からお付き合いして頂いている
「京からかみ 丸二」さんに依頼することにしました。


新門荘には21室ありますが、
203・301・302・303・401・402・403号室のクローゼット、
及び409号室の襖は京からかみを用いています。

一枚一枚、職人さんが版画を擦るように制作されるので
お値段は通常の○倍!! 桂離宮や寺社・茶室にも用いられていますよね。
京都では「丸二」さんのほかに「唐長」さんも有名ですね。


さて、丸二さんのHPには新門荘の201号室の布団襖が
施行例としてUPして頂いています!


5枚ある布団襖を「春・夏・秋・冬」を彷彿させる色柄を選定しました。
(桜の花散らし・波頭の渦・モミジ・枝梅)
残り一枚は季節を問わない光悦蝶です。


手前味噌です恐縮ですが、遊び心が加わっていて
我ながら良いセンスだと今でも思います(^^)v



丸二さんHP 施行例 上から4つ目「人気旅館の一室」
http://www.maruni-kyoto.co.jp/html/sekourei.html

新門荘のお年頃 | comments (0) | trackbacks (0)

Comment Form

CONTENTS MENU
  • HOME
  • 宿泊プラン
  • WEBご予約特典
  • 標準宿泊料金
  • 団体様お見積り
  • お部屋・館内
  • お料理
  • 追加料理
  • アニバーサリー料理
  • 京都体験コース
  • 日帰りプラン

    • 会場案内
    • 宴会プラン
    • 慶弔プラン
    • 昼食プラン
    • 舞妓プラン
  • 交通アクセス
  • 祇園観光案内
  • 京都みやげ
  • 動画紹介
  • 若女将のブログ
  • 新門荘通信
  • メールマガジン
  • 会社概要
  • お問合せ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ