新門荘はリニューアルした4室+通常タイプ17室＝21部屋の小規模旅館です。
今月その通常タイプの内、11部屋の障子を新しく総取替えしました！
せっかく新しくするので、障子の桟（組子）の形を変えることにしました。
旧タイプは一つの枠が縦型でしたが、今回は横長です。
障子の桟もほんとにいろいろと種類があり、
部屋のグレードがあるのならばこれにしたいなぁ…など
カタログをめくりながら、いつものように妄想に耽っていました。
組子が細かくなればなるほど、もちろん手間がかかるためコストも割増です。
そして、実はこの度和紙の厚さを変更しました。
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もう頻繁に穴が開いたり、汚れが付いたりで
その襖紙の取替えには人も時間も要します。
発見して、その日のうちに張替えするべきですが、どうしても間に合わず
恥ずかしいことに次のお客様が入室してしまうこともあります…
そういうことを考慮しての変更ですが、
触ってみて、こちらにして良かったと思いました。
多少の汚れは拭き取れます。
おそらくボールをぶつけるなど故意でない限り破れません。
薄い和紙より若干遮光性は低くなりますが、
そのデメリットをはるかに上回ると納得しました。
ちなみにこの桟にも関東・関西の好みが出るそうです。
縦は関西で良く見かけるようですが、
今回切り替えたような横型は関東でよく見かけるそうです。
この10年間アレコレと什器備品の選定に携わりましたが
障子の新調は初めてです。
今日は納品日だった為、ワクワクしていました。
いやぁー、やっぱり、まっさらは気持ちええなぁ〜！
…あ、「さら」っていうのは京ことば（関西）だそうですね。
「そこの‘さら’の‘さら’取って〜」というのは
「そこの‘新しい’‘お皿’取って〜」という意味です。
今月その通常タイプの内、11部屋の障子を新しく総取替えしました！
せっかく新しくするので、障子の桟（組子）の形を変えることにしました。
旧タイプは一つの枠が縦型でしたが、今回は横長です。
障子の桟もほんとにいろいろと種類があり、
部屋のグレードがあるのならばこれにしたいなぁ…など
カタログをめくりながら、いつものように妄想に耽っていました。
組子が細かくなればなるほど、もちろん手間がかかるためコストも割増です。
そして、実はこの度和紙の厚さを変更しました。
0.2�个離錙璽蹈鵑砲靴燭鵑任后�
もう頻繁に穴が開いたり、汚れが付いたりで
その襖紙の取替えには人も時間も要します。
発見して、その日のうちに張替えするべきですが、どうしても間に合わず
恥ずかしいことに次のお客様が入室してしまうこともあります…
そういうことを考慮しての変更ですが、
触ってみて、こちらにして良かったと思いました。
多少の汚れは拭き取れます。
おそらくボールをぶつけるなど故意でない限り破れません。
薄い和紙より若干遮光性は低くなりますが、
そのデメリットをはるかに上回ると納得しました。
ちなみにこの桟にも関東・関西の好みが出るそうです。
縦は関西で良く見かけるようですが、
今回切り替えたような横型は関東でよく見かけるそうです。
この10年間アレコレと什器備品の選定に携わりましたが
障子の新調は初めてです。
今日は納品日だった為、ワクワクしていました。
いやぁー、やっぱり、まっさらは気持ちええなぁ〜！
…あ、「さら」っていうのは京ことば（関西）だそうですね。
「そこの‘さら’の‘さら’取って〜」というのは
「そこの‘新しい’‘お皿’取って〜」という意味です。
