昨日の続きで伏見稲荷神社の話。
今年の2月4日は「初午大祭」
そもそもこのよく耳にする「初午」。日本の風習ね、と受け取るものの、
なんじゃそりゃ?って疑問に思ったことはありませんか?
こちら伏見稲荷のご祭神・宇迦御霊神が
伊奈利山(稲荷山)へ降りた日が午の日だったことが起源だそうです。
1300年も前から、私たちのご先祖は「初午ぁー初午ぁー」と
有難く参詣してきたわけです。
また、江戸時代にはこの初午の日に寺子屋へ入門もしたそうで、
元々は寒さが和らいで、少し春らしくなってきたかなぁ〜という
春先の行事ごとでしたが旧暦から新暦に変わったこともあって、
一年で最も寒い日の行事になってしまいました…

初午に参詣すると、稲荷のご神木である杉の小枝を身に着ける慣習があったそうで、
現在では1000円で「しるしの杉」を授かることができます。(写真右上)
最後に、伏見稲荷神社では絵馬ならぬ「白狐」の絵馬に
思い思いの顔を描きこんで願いを込めます。
3歳の子供に描かせてみました。
目・鼻・口はわかるけど、その下のちょこっと一本線はなんだろう?(写真右下)
今年の2月4日は「初午大祭」
そもそもこのよく耳にする「初午」。日本の風習ね、と受け取るものの、
なんじゃそりゃ?って疑問に思ったことはありませんか?
こちら伏見稲荷のご祭神・宇迦御霊神が
伊奈利山(稲荷山)へ降りた日が午の日だったことが起源だそうです。
1300年も前から、私たちのご先祖は「初午ぁー初午ぁー」と
有難く参詣してきたわけです。
また、江戸時代にはこの初午の日に寺子屋へ入門もしたそうで、
元々は寒さが和らいで、少し春らしくなってきたかなぁ〜という
春先の行事ごとでしたが旧暦から新暦に変わったこともあって、
一年で最も寒い日の行事になってしまいました…

初午に参詣すると、稲荷のご神木である杉の小枝を身に着ける慣習があったそうで、
現在では1000円で「しるしの杉」を授かることができます。(写真右上)
最後に、伏見稲荷神社では絵馬ならぬ「白狐」の絵馬に
思い思いの顔を描きこんで願いを込めます。
3歳の子供に描かせてみました。
目・鼻・口はわかるけど、その下のちょこっと一本線はなんだろう?(写真右下)
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