今日7月31日をもって、祇園祭は終わります。
そうです、1000年以上続く祇園祭は
7月1日から丸1か月間ある祭事なのです。
こちらのブログでも触れましたが
今年の祇園祭は今までより注目度大でした。
まずは150年ぶりに復活した「大船鉾」
そして49年ぶりに復活した「後祭」
‘17日日中の山鉾巡行を24日と2日間に分ける。’
という趣旨の後祭。
今更元に戻さんでもええんちゃうの?
ずっと鉾出てて、ますます交通渋滞やん。
…紙面に現れない市民の声は、
わりと冷ややかに感じました。
実際に2回に分離された半世紀ぶりの
本来の祇園祭が終わってみてどうでしょう。
…私はこれで良かったんじゃないかと思います。
昨年までの17日の「合同巡行」は
最初から最後まで山鉾を見続けると4時間半もかかります。
14日の夜から始まる歩行者天国。
33基の山鉾をじっくりと見る間もない大勢の人。
「宵山いこかぁ〜」と出掛けても露店を楽しむだけ?
日中の山鉾巡行は暑すぎるからチラッと長刀鉾を見て早々に退散?
どうして1000年以上もこの祭が続くのか、
誰もまじめに向き合おうとはしません。
京都市は観光客の目標数字を出して、よし達成した!
東京オリンピックに向けてもっともっと観光客を!
など、声高に言いますが、
個人的にはもうそろそろ
数より質でじっくりと歴史に浸ってもらう
観光になってもらいたいと願います。
歴史に浸るということは
つまりは我々先人たちの、
日本人の素晴らしい叡智を認識していくことです。
その為には来る前にやはりほんの少しでも下調べは必要です。
迎え入れる側も、ある程度の知識が必要です。
「ひゃーキレイ!すごいねぇ」の
ボキャブラリー少なき言葉で終わらせ、
パシャパシャと写真だけ撮る旅行でいいんだろうか。
祇園祭の楽しみ方って?と聞かれて
「さぁ… 宵山だと露店が出てて風情がありますよ」と
通り一遍の返答でいいんだろうか。
後祭の復活で渋滞は増加し、
私でさえ日常生活には支障をきたしました。
宵山も人が少なくて驚きました。
早い時期から満室であるはずの
新門荘の予約状況にも不安が見られました。
でも末永い大きな視点で見た時には
巡行が2回に分かれたことで、人が分散し、
ゆっくりと祇園祭の歴史を噛みしめることができると信じています。
ある人から、23日にNHKで放映された
「祇園祭〜至宝に秘められた謎」を見たから、
来年は山鉾を違った角度で楽しめる!と聞きました。
(WEBで動画が見られます。是非見てください!)
またある人は後祭の10基を
観光客みたいにガイドブック片手に
じっくり見てきましたー!と言っていました。
私も黒主山で保存会の方が
実物前に説明されてるのを聞いて感心しました。
去年までなら群衆がすごすぎて、
前に進むだけで精一杯、近寄れなかったことです。
やはり、歴史伝統を伝える側と
楽しむ側の双方の意識が高まることが、
大人の京都の楽しみ方だと思いました。
その為の後祭復活であれば、
我々京都市民は多少の日常生活の不便さには目をつぶるべきでしょう。
…いつになく熱く語ってしまった私でした。
そうです、1000年以上続く祇園祭は
7月1日から丸1か月間ある祭事なのです。
こちらのブログでも触れましたが
今年の祇園祭は今までより注目度大でした。
まずは150年ぶりに復活した「大船鉾」
そして49年ぶりに復活した「後祭」
‘17日日中の山鉾巡行を24日と2日間に分ける。’
という趣旨の後祭。
今更元に戻さんでもええんちゃうの?
ずっと鉾出てて、ますます交通渋滞やん。
…紙面に現れない市民の声は、
わりと冷ややかに感じました。
実際に2回に分離された半世紀ぶりの
本来の祇園祭が終わってみてどうでしょう。
…私はこれで良かったんじゃないかと思います。
昨年までの17日の「合同巡行」は
最初から最後まで山鉾を見続けると4時間半もかかります。
14日の夜から始まる歩行者天国。
33基の山鉾をじっくりと見る間もない大勢の人。
「宵山いこかぁ〜」と出掛けても露店を楽しむだけ?
日中の山鉾巡行は暑すぎるからチラッと長刀鉾を見て早々に退散?
どうして1000年以上もこの祭が続くのか、
誰もまじめに向き合おうとはしません。
京都市は観光客の目標数字を出して、よし達成した!
東京オリンピックに向けてもっともっと観光客を!
など、声高に言いますが、
個人的にはもうそろそろ
数より質でじっくりと歴史に浸ってもらう
観光になってもらいたいと願います。
歴史に浸るということは
つまりは我々先人たちの、
日本人の素晴らしい叡智を認識していくことです。
その為には来る前にやはりほんの少しでも下調べは必要です。
迎え入れる側も、ある程度の知識が必要です。
「ひゃーキレイ!すごいねぇ」の
ボキャブラリー少なき言葉で終わらせ、
パシャパシャと写真だけ撮る旅行でいいんだろうか。
祇園祭の楽しみ方って?と聞かれて
「さぁ… 宵山だと露店が出てて風情がありますよ」と
通り一遍の返答でいいんだろうか。
後祭の復活で渋滞は増加し、
私でさえ日常生活には支障をきたしました。
宵山も人が少なくて驚きました。
早い時期から満室であるはずの
新門荘の予約状況にも不安が見られました。
でも末永い大きな視点で見た時には
巡行が2回に分かれたことで、人が分散し、
ゆっくりと祇園祭の歴史を噛みしめることができると信じています。
ある人から、23日にNHKで放映された
「祇園祭〜至宝に秘められた謎」を見たから、
来年は山鉾を違った角度で楽しめる!と聞きました。
(WEBで動画が見られます。是非見てください!)
またある人は後祭の10基を
観光客みたいにガイドブック片手に
じっくり見てきましたー!と言っていました。
私も黒主山で保存会の方が
実物前に説明されてるのを聞いて感心しました。
去年までなら群衆がすごすぎて、
前に進むだけで精一杯、近寄れなかったことです。
やはり、歴史伝統を伝える側と
楽しむ側の双方の意識が高まることが、
大人の京都の楽しみ方だと思いました。
その為の後祭復活であれば、
我々京都市民は多少の日常生活の不便さには目をつぶるべきでしょう。
…いつになく熱く語ってしまった私でした。
あなたの知らない京都の世界 > 神事・祭事編 | - | -





































































