防火表示適合制度

10月1日は管轄の消防署まで
「防火表示適合表示制度」
通称「○適マーク」の交付式に出向きました。


ここ新門荘が位置する「東山区」には50を超える
対象宿泊施設があるそうですが、
今年は17の宿泊施設がこの基準を満たし、
交付されました。

京都は全国でも厳しい基準だそうです。


DSC_0447.JPG


日ごろの防火訓練の実施に加え、
建物そのものが基準に満たしているかなども
審査基準に含まれてしまうので
風情ある木造建築物を維持するために
初めから取得を断念している施設もあると聞いています。


数年前の広島県にある宿泊施設で
死者7名を出した残念な大規模火災があってから、
この表示制度は復活しました。





少し、話は脱線しますが
今流行の「民泊」という空家を提供する宿泊先。

我々はお客様の安全を第一に考えて
お客様の前には出ない努力を続けていますが、
こういうお手軽な宿泊施設は、
万が一の時の対応をどう考えているのでしょうか。

便利だ!快適!これで宿泊難民が居なくなる〜
といった安易な見方だけで
絶賛するばかりのマスメディアの報道は
如何なものかと首をかしげたくなることもあります。

宿泊形態は問わず全ての施設対象で
平成30年3月末までに火災報知機を設置する義務はあるようですが
それまでに火災があればどうするんだろ?

安全と安心は当たり前ではないことも
利用者は認識しないといけませんよね。

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