風神雷神 琳派3組並ぶ!

今年の京都は「琳派、リンパ、RINPA〜!」とあちこちで叫ばれています。


そもそも「琳派」ってなんやねん?!

1615年に「本阿弥光悦」が徳川家康より、
洛北に位置する「鷹峯(タカガミネ)」という場所を頂戴することになりました。

彼はその地を‘アート村’にしたわけです。


彼と、時を同じく活躍した「俵屋宗達」をはじめ、
二人が亡くなるころには「尾形光琳」が誕生し、
さらにその半世紀経つ頃には「酒井抱一」という芸術家も
この世に名を馳せることにことになります。


全てはこの‘アート村’誕生のおかげで
脈々と芸術家たちが育っていたのです。
その誕生から今年で400年経ったとのことで
「琳派400年」として、今年は大騒ぎの京都です。



さて、そんな京都は「京都国立博物館」では
ナナナ、なんと!75年ぶりに「風神雷神図屏風」が3組並べて展示中!


DSC_0062.JPG


もともと1600年前半に「俵屋宗達」が描いたものを、
約100年後に「尾形光琳」が模写して、
さらに100年後に「酒井抱一」が模写したそうです。

構図はほぼ同じだそうですが、
筋肉の付き方や顔の表情が微妙に異なるそうです。

3点並んでの展示は11月8日まで!

この期間に京都へお越しの方は、
是非、京都国立博物館まで足を運んでください♪


私も目下、いつ行こうかと手帳をめくって検討しているところです。

【☆】「京都国立博物館オフィシャルページ」 


なお、新門荘からは市バス206系統に乗れば20分で
博物館の目の前で下車できるのですが、
11月(特に金・土・日)は住民も慄くほどの大渋滞です。

京阪電車「三条」から10分揺られて「七条」で下車して、
約8分歩いて博物館に行かれることをお勧めします!

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