究極の睡眠不足

あっという間に先日のブログ更新から10日が経ってしまいました…


私は今、自宅で育児軟禁中です。
新聞さえも取りに行っておらず、3週間近く家から一歩も出ていない状態です。


有難いことに昼過ぎから夕方にかけて、
実母が夕食をこしらえに訪ねてくれるのでその間にシャワーを浴びたり、
店からのFAXやメールをゆっくり見たりできる唯一の自分時間です。



「産んだら地獄よぉー」と周囲に脅されてきましたが
さすがに連日の睡眠不足は辛いものです。


この3週間で最長3時間睡眠が取れると万々歳です。
あとは、昼夜を問わず2−3時間おきに赤子に起こされ、
1−2時間かけて寝かしつけ… の繰り返しです。


リズムをつかむのに苦労しました。


かつて旅館の仕事に携わるようになって、早い時は早朝4時過ぎに起き、
昼間1−2時間の仮眠を取り、深夜遅くまで起きて睡眠3−4時間の
生活で気張っていた時もありましたが、その頃の方がずっと楽です。


太古の時代から、世の母親といわれる人たちは
こうして我が子を育てていたのか…


そして自分もそう育ててもらったのか…


ただ、「産んだら地獄」とは思いたくないのが私の思いです。
なんでもそうですが、どうせするなら「楽しむ」べきです。


一見つまらないルーティンワークの仕事も、
その人の気の持ちようや姿勢一つで効率化が進んだり、
新しい発見があったりするのと同様で「楽しんで取り組む」ということは
自分の精神バランスをムラなく保つ上でも大事なことです。


だから私は、今のこの細切れでしか確保できない睡眠時間の生活を
如何にして有益な生活にするか日々画策しているのであります。


……目下、妊娠で12kg太り6kg自然に体重が落ちましたが、
残りの6kgをどうするかということで、如何にしてその為の時間を
捻出するかに躍起になっています ^^;)

若女将、家族を語る | comments (0) | trackbacks (0)

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