3月29日の夕刊に新門荘の真隣の「有済橋」についての記事を発見しました。
写真を拡大してご覧いただけないので、文章を転記しました。

※※以下引用
東山に源を発する白川が京都盆地にお目見えするのは北白川。
ここから岡崎へと流れ行き、鴨川と合流しますが、
とりわけ京都らしい風情を醸し出しているのが、ここ祇園、
架かる橋もとりどりの表情を映し出しています。
東大路通から白川の流れに沿って西へ辿ると
花見小路に突き当たります。
ここに架かる橋が「有済橋(ユウサイハシ)」
今は廃校となった地元の小学校に因むこの名は
中国の儒書「書経」から。
『必ず忍ぶ有りて、其れ乃ち ‘済す有り’』に
拠るものであることが知られています。
橋の畔には「なすあり地蔵菩薩」の小さな祠。
かつての花見小路の水道管工事の折り
白川の川底からお地蔵様が掘り出されたとのこと
故事来歴が傍らの駒札に記されています。
※※※
この有済橋の畔の「なすあり地蔵」については
2007年にブログに記載していますので、未読の方はご笑覧ください。
↓↓↓↓
http://www.shinmonso.com/blog/sb.cgi?eid=146

新門荘の現在の建物は昭和55年の建築ですから、外観は随分年季を感じますが
真隣の有済橋と正面に見える綺麗な桜も同様に歴史を刻んできています。

この週末の暖かさで、この辺りの桜も6分咲きくらいになりました。
写真を拡大してご覧いただけないので、文章を転記しました。
※※以下引用
東山に源を発する白川が京都盆地にお目見えするのは北白川。
ここから岡崎へと流れ行き、鴨川と合流しますが、
とりわけ京都らしい風情を醸し出しているのが、ここ祇園、
架かる橋もとりどりの表情を映し出しています。
東大路通から白川の流れに沿って西へ辿ると
花見小路に突き当たります。
ここに架かる橋が「有済橋(ユウサイハシ)」
今は廃校となった地元の小学校に因むこの名は
中国の儒書「書経」から。
『必ず忍ぶ有りて、其れ乃ち ‘済す有り’』に
拠るものであることが知られています。
橋の畔には「なすあり地蔵菩薩」の小さな祠。
かつての花見小路の水道管工事の折り
白川の川底からお地蔵様が掘り出されたとのこと
故事来歴が傍らの駒札に記されています。
※※※
この有済橋の畔の「なすあり地蔵」については
2007年にブログに記載していますので、未読の方はご笑覧ください。
↓↓↓↓
http://www.shinmonso.com/blog/sb.cgi?eid=146
新門荘の現在の建物は昭和55年の建築ですから、外観は随分年季を感じますが
真隣の有済橋と正面に見える綺麗な桜も同様に歴史を刻んできています。
この週末の暖かさで、この辺りの桜も6分咲きくらいになりました。