女将の作品

先日、弊館女将が稽古している一筆画の作品展があったので出掛けてきました。

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額縁、屏風、ポストカードや傘、Tシャツなどに絵が描かれていました。


女将は帯に菊の絵を描いたものを作品として展示していました。


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身内の私が言うのも変ですが、非常にクオリティが高いなぁと感心しました。
十分お金を払って買おうと思える帯だと思います。


喪服として締められる帯を想定して描いたそうです。


また、屏風にも絵を描いて展示してありました。
この屏風は現在、新門荘の売店に置いています。

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弊館の女将は、あまりお客様の前には出てきません。
その理由は後日に回すとして、しかしながら手先の器用な女将の作品は
館内のあちこちに装飾品として置いています。


先日の「旅館の定義って?」というブログでも書きましたが
旅館の特徴のひとつとして、オーナーの好みを前面に出せる事もその一つで、
お客様はそこに「人」の存在を認識し安心や温かみを感じるとも思っています。


現在は点在したり、準備が滞る時もある女将自ら制作した
料理の敷き紙や部屋の飾りものを早く統一感のある状態で
お客様の目に触れて頂けるように進めていきます。


それは若女将としての私の仕事です。

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