平成6年に世界遺産に登録された「上賀茂神社」
実は通称名で、正式には「賀茂別雷神社」と書き
カモ・ワケ・イカヅチ・ジンジャと読みます。
京都で一番古い神社でその起源は2600年以上前とか。
。
今年は伊勢神宮の遷宮でしたが、「本殿」修繕の間に神様にご移動願います。
その仮の本殿を「権殿」といい、
上賀茂神社では本殿の真隣に全く同じ仕様で建てられています
現在、共に国宝である「本殿」と「権殿」が特別拝観できます。（有料500円）
今まさに足場を組まれ修繕中の檜屋根を、
神職さんの解説の元で見られるのです！
樹齢80年以上の檜の二枚目の皮をさらに10年乾かして、
1.2�僂困帖△困蕕靴銅茲衂佞韻討い�ます。
気の遠くなるような作業だわ。
これだけの修繕で約20億必要だそうです（＠＠）
外国産の檜は、やはり土壌が違うからかあまり持たないそうで
国産の檜に限るとのこと。それで30〜40年持つようです。
修繕費用の寄付金といして2000円奉納すると
掌に乗るような小さな檜破片で用いたお守りが頂けます。
世界遺産登録と言えども、やはりこうして多くの人に
日本文化の素晴らしさを伝えて、周知してもらうことで
修繕費を募らねばなりません。
鳥居をくぐると、すぐ眼を奪われるのが均整のとれた
子供の背丈ほどの「立砂（たてずな）」です。
ちょうど私が参詣した日には、写真で新郎新婦が見えるように
立砂のある「細殿（ほそどの）」で結婚式の挙式が行われていました。
ところで、この立砂にはよくよく見るとてっぺんに松葉が刺さっています。
向かって左（写真では水色の○印）に3本、
そして右側（写真のオレンジ色の丸印）には2本です。
円錐形で、わりと雨風に強いそうですが、
それでも崩れた場合は1−2時間かかって神職さんが整え直されるそうです。
この立砂は実はあと2対あり、
特別公開中の本殿の祝詞座にあやうく踏みそうな小ささの立砂がありました。
この立砂はもちろんオブジェではありません。
ちゃんと意味があるのですが、それはまたの機会に☆
新門荘からのルートの一つとして
徒歩2分の「三条京阪」バスターミナルから
３７系統に揺られること約30分で「上賀茂神社前」下車です。
少し遠いかもしれませんが、
京都三大祭りの一つ5月15日の「葵祭」は
ここ上賀茂神社と下賀茂神社の祭祀なのです！
京都リピーター人なら、押さえておくべき必須の神社です（＾＾）
実は通称名で、正式には「賀茂別雷神社」と書き
カモ・ワケ・イカヅチ・ジンジャと読みます。
京都で一番古い神社でその起源は2600年以上前とか。
。
今年は伊勢神宮の遷宮でしたが、「本殿」修繕の間に神様にご移動願います。
その仮の本殿を「権殿」といい、
上賀茂神社では本殿の真隣に全く同じ仕様で建てられています
現在、共に国宝である「本殿」と「権殿」が特別拝観できます。（有料500円）
今まさに足場を組まれ修繕中の檜屋根を、
神職さんの解説の元で見られるのです！
樹齢80年以上の檜の二枚目の皮をさらに10年乾かして、
1.2�僂困帖△困蕕靴銅茲衂佞韻討い�ます。
気の遠くなるような作業だわ。
これだけの修繕で約20億必要だそうです（＠＠）
外国産の檜は、やはり土壌が違うからかあまり持たないそうで
国産の檜に限るとのこと。それで30〜40年持つようです。
修繕費用の寄付金といして2000円奉納すると
掌に乗るような小さな檜破片で用いたお守りが頂けます。
世界遺産登録と言えども、やはりこうして多くの人に
日本文化の素晴らしさを伝えて、周知してもらうことで
修繕費を募らねばなりません。
鳥居をくぐると、すぐ眼を奪われるのが均整のとれた
子供の背丈ほどの「立砂（たてずな）」です。
ちょうど私が参詣した日には、写真で新郎新婦が見えるように
立砂のある「細殿（ほそどの）」で結婚式の挙式が行われていました。
ところで、この立砂にはよくよく見るとてっぺんに松葉が刺さっています。
向かって左（写真では水色の○印）に3本、
そして右側（写真のオレンジ色の丸印）には2本です。
円錐形で、わりと雨風に強いそうですが、
それでも崩れた場合は1−2時間かかって神職さんが整え直されるそうです。
この立砂は実はあと2対あり、
特別公開中の本殿の祝詞座にあやうく踏みそうな小ささの立砂がありました。
この立砂はもちろんオブジェではありません。
ちゃんと意味があるのですが、それはまたの機会に☆
新門荘からのルートの一つとして
徒歩2分の「三条京阪」バスターミナルから
３７系統に揺られること約30分で「上賀茂神社前」下車です。
少し遠いかもしれませんが、
京都三大祭りの一つ5月15日の「葵祭」は
ここ上賀茂神社と下賀茂神社の祭祀なのです！
京都リピーター人なら、押さえておくべき必須の神社です（＾＾）
