若女将のブログ|YOUNG LADYS BLOG

坂本龍馬も食べたあの味!ミシュラン☆付「鳥彌三」さん

火曜日は久しぶりに体調を崩しました。
そんな日に限って、雑誌取材に京都府職員さんが来館。。。

朝からあまりにも辛くて、さすがに日程変更をお願いしようかとも思いましたが
何人もの方の予定を狂わすわけにはいかないので、薬飲み呑み耐え忍ぶ。

ったく、緩目に締めたというものの着物の帯のせいで、気分悪さが激増(><)
さすがに、来客の合間に客室に布団敷いて寝ていました。

旅館って便利(!?)

 

そして、翌日水曜日も会合の予定…
あぁ!今回は四条木屋町にある「鳥彌三(とりやさ)」さんだ!!

確か坂本龍馬も、ここ鳥彌三によく通っていたんだっけ。
一説には暗殺当日は風邪気味だったから、自分で軍鶏鍋しようとしてたんだっけ。滋養つけようとしたのかな。

うーん、今の私は坂本龍馬と同じ心境かも。ブツブツ。

10年ぶりくらいに「鳥彌三」さんに行きましたが
タイムスリップしたかのように陥る、有形文化財の建物内で、
ドロドロの濃厚なスープ。行き届いた丁寧な接客サービス。

たまらんぜよ。

…いやいや、ほんまに美味しおす♪

 

2年前にご紹介うけて加入させてもらった、京都の飲食店経営者の「秀味会」というグループの諸先輩方と。
「秀味会」は発足して41年経つそうです。

久しぶりに昼間からご馳走呼ばれたなぁ♪
お陰様で完全復帰。

残る10月もガンバロウ!

 

 

茶道のお稽古 200年近く前のお軸拝見

今日は月に一度の茶道稽古がありました。
当館では直接お客様に接する機会の有るスタッフはもちろんのこと、
社長から調理場まで参加しています。

8月にNHKの「趣味どきっ!ー茶の湯 武者小路千家 残暑から初秋を楽しむ茶会」にもご出演されていた、
芳野宗春先生に 贅沢にも直接ご指導を頂いています。

秋から3名の新入社員が増え、今日のお稽古参加人数は14名。
宗匠がご用意くださったお軸やお花のご説明を受けて、割り稽古に入ります。

本日拝見したお軸は江戸期後半のもの。200年近く前のものだとのことです。
京都に都が移された794年以前から、京都には北部に「賀茂」氏、西の方面に「秦」氏が活躍していたようです。
その賀茂一族の方が書いた俳句。

こちらのお軸の表装も見ごたえたっぷりで、
金を泥上にして、スタンプのようにポンポンと和紙に押して出来上がった帯。水色の唐紙。
どちらもその技法は廃れてしまって、今は復元できないとても貴重な物。

 

一か月のうちにわずか1時間半のお稽古ですが、
背筋がシャンと伸びるような、適度な緊張感ある空間から
参加するスタッフが何かを感じて、何かを学び取ってくれる時間にもなればと願っています。

連続して小えんちゃん♪簪も変わりましたよ

先日は、千葉県の某中学校様が選択くださった
当館オリジナルの「食育プログラム」がありました。

その後は舞妓さん鑑賞会。

めずらしく通して私が生徒様の前に出てご説明しました。

舞妓ちゃんは宮川町の「小えん」ちゃん。

小えんちゃんは9月末にも来てくれていて、写真を撮らしてもらっていました。

舞妓さんの簪は毎月1日に変わります。
ひと月通して、同じ簪を挿しますが、
9月は「桔梗(キキョウ)」、10月は「菊」

ちなみに着物は、所属する置屋の女将さんが
ひと月分として2-3枚を出してくださるようで、毎日交代して着るようです。

小えんちゃんも 間もなく舞妓歴2年目を迎えます。
舞の最中に、控室からパシャリ。

防火基準適合表示制度 金色に!

昨日、東山消防署へ出向きました。
「防火基準適合表示制度」通称「〇適(マルテキ)マーク」と呼ばれる表示の授与式です。

不特定多数のお客様を一晩泊める宿泊施設は、
特に防災に対して、厳しい基準をクリアする必要があります。

平成24年に死者7名も出した悲惨な広島県の某ホテルの火災後は、
より一層基準が厳しくなり、また同時に消防庁は「〇適マーク」を復活させ整備を進めることになりました。

昨今、違法民泊が世間を賑やかしていますが
防災に対してどこまで取り組んでいるのかは不明です。

当たり前でスルーされがちですが、タダで安全は手に入るものではありません。
施設側が多額のお金を費やし、建築基準法を順守している書類の作成や提出、
施設内には消防法に基づいた消防用設備を設置し、
万が一の時の為にスタッフの避難訓練の時間を割いているのです。

 

さて、「新・〇適マーク」制度になってから、当館もいち早く取得できるように取組み、
2年連続で授与されてきたので、3年目の今年は表示カラーが銀色から金色に変わりました!

意外にも、ここ東山区の施設で金色の〇的マークを授与された施設は、
わずか14施設だけでした。

古い木造施設の場合は、今の防火基準を満たすには厳しいと思われます。
スプリンクラーをつけるにしても何百万との出費になりますし、正直見栄えも悪くなります。

この辺りを考慮して、はなから諦めているところもあるのかもしれません。

いずれにせよ、この表示が金色に変わったところで
我々が取り組む避難訓練をはじめ、防災に対しての意識は常に持ち合わせていなくてはならないことです。

これからも粛々と取り組んできます。