若女将のブログ

200名の昼食

先日は静岡県の某中学校様が約200名お越しになりました。
もちろん21室しかない新門荘でのご宿泊ではなく、お昼席だけのご利用です。

100名ずつに分かれて頂き、舞妓の京舞鑑賞や京ことば講座を聞いて頂く為に屋上へ。
この屋上は夏季のビアガーデンでしか利用しないので、もともとの座席数は60席。

レンタル椅子をご用意してスタンバイ!

 

 

舞妓さんは2名来てくれました。

一人はベテランの「小はる」ちゃん。今やもう所属する花街、宮川町で最年長になっているとのこと。

いつもニコニコ、フランクで裏表のない人柄の良さが滲み出ている素敵な舞妓さんです。
バックヤードでは黙々と読書。電子書籍やスマホ時代にとても良い習慣です。

もう一人は先月、舞妓デビュー(店出し)したばかりの「ふく典(フクノリ)」ちゃん。
まだまだ おぼこい(幼い)印象ですが、笑顔を絶やさず「おおきにぃ~」と常に低姿勢で、こちらもやはり印象の良い舞妓ちゃん。

見比べるとお分かり頂けるように、同じ舞妓さんでも上級生と下級生で着物や髪形など随分と違いがあります。
出始めの頃の舞妓は、できるだけ幼く見えるように。そして上級生になるにしたがって、大人っぽい印象が出るように…

200名の生徒様も無事に京都市内の観光にご出発なさって、我々もホッと一息。
心に残る修学旅行の一コマになっていれば有難いことです♪

 

 

修学旅行シーズンです☆

長い連休も明け、いつもの生活に戻りました。
京都市内も閑散としています。いや、これがいつもの京都かな。

今日は関東方面からお越しの1000人を超える修学旅行生をお出迎えする歓迎式典が京都駅で行われ、私も若女将と二人で出向いてきました。

少子化、少子化と言われますが京都には毎年10万人を超える修学旅行生が全国各地からお見えです。「未来のリピーター様」ですから、宿泊業界はもちろんのこと、観光業界全体は一般観光客と変わらぬ思いで出向むかえさせてもらっています。

連休明けに京都駅で行われるこのセレモニーも平成9年からずっと変わらず続いています。JR東海、東映太秦映画村、保津川下り、観光バス業界… 修学旅行生の皆さんと関わる観光業界が集まり10時前後に京都駅に到着する方をお迎え。

照れくさそうに、でも嬉しそうに前を通って行かれました。

この歓迎式は今日と明日のみの限定ですが、これからしばらくは気候も良く、観光にはベストシーズンですね。たまたま学校の修学旅行の行き先が「京都」ということで、来てみたけれどなーんか京都って面白いな。また来てみたいな…と思って頂けるように、私たちも気持ちよい接客でお出迎えさせて頂きます。

平成から令和へ

新天皇が即位され「令和」の時代が始まりました。

元号は不要だという考えをお持ちの方もいるそうですが、私は元号とは同じ日本人同士がひとつの時代を共有する精神的な一体感があるように感じています。


さて、おかげさまで どうなることやと気を揉んでいた10連休も今日までの前半は、大きなトラブルもなく、毎日お客様をお迎えすることが出来ています。21室全てご夕食付。表に立つスタッフ、裏で支えるスタッフ併せて20数名。この小さな旅館内でもお客様を笑顔でお迎えして楽しんでいただこう!という一体感で、みんな睡眠時間も削りながらも当然のごとくして懸命に働いてくれています。

数えきれないほどある宿泊施設の中、当館をご選定くださったお客様にはもちろん心から感謝していますが、同時にこうしてお客様をお迎えするスタッフにも感謝しています。


「令和」の時代に併せるかのように、女性スタッフの着物も一新しました。
これまでグレー系でしたが、新門荘のコーポレートカラーでもある紫系に。
若女将、仲居頭、主任は黒系に。

以前より落ち着いた印象です。

「旅館業」は大変な仕事であるには違いないですが、同時に目の前の人様を喜ばすことが出来るとても幸せな仕事でもあります。

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