若女将のブログ

大広間のbefore&after

以前ブログ(2019年1月10日)に少しだけ触れていましたが、今年の正月明けに大広間の壁紙と畳を交換しました。

たったこれだけで随分と印象が変わるものですね。広さは勿論、照明や天井などは変えていません。

beforeの写真は2010年の頃に撮ってもらいましたが、今から約10年前は施設の畳と言えば「緑」や「生成り」の色が標準。
きっと今でもそうでしょう。だって、これ以外の色は若干料金が高いので。

思い切って、黒など濃いぃ~色も考えなくもなかったですが、
私が選んだ色はベージュのような薄い茶系。
そして、畳の縁(ヘリ)は畳と同化するような色にして、できるだけ広く見せようと思いました。

 

合間を見つけてはこれまで撮ってもらってきた写真という写真を整理しています。そう、断捨離。
こうした館内のパブリックスペースや、客室、料理、スタッフ…
被写体がアレヤコレヤと多いので、整理するにも意外な時間を要します。

休館日は予定いっぱい!

新年おめでとうございます。

今年は思い切って4日連続の休館日を2回設けることにしました。まずは正月三が日が一息ついた1/6~1/9。
お客様、関係各社の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。

9:00~18:00までみっちり予定を組みました。
外部講師による研修、新しい器の説明、館内のすべての器の搬出・整理、チェックインのOJT、布団敷きや清掃の研修…

↓ 写真は接客の基本「挨拶」の研修。調理場を除き全員が参加しました。

 

↓ ‘料理旅館’の名にふさわしい古伊万里やアンティークのノリタケなど新しい器が届きました。器の説明を受けています。
今後の当館の料理にはこのような200年ほど近くまえの美術品級の器にも料理が盛り付けられていきます。
値段が付けられないほどの価値がある器ばかり。器の歴史背景のレクチャーを受けることで、スタッフも誇りを持ってサービスができることかと信じています。

 

 

↓ つづいて館内にある全ての器をロビーに集めました!よくも まぁこんなにあるもんだ…
約30名が総出で搬出・食器棚の清掃・収納を行いました。

 

私はいま世間で言われている「業務効率化」の半分は整理整頓だと考えています。

必要な時に物が取り出せること、たとえ昨日来たアルバイトであっても場所が分かり、スムーズに仕事に取り組める為には「物の住所が確定している事」であり、必要数が確保されていることが大前提。恥ずかしながら、この数年ずいぶんと館内は整理整頓されてきましたが、それでもまだまだ館内は雑然としています。まとまった日にちがあると一気に行えるので、この機会を逃さずガントチャートに組み込みました。

そして、館内では大広間の畳の表替え、壁のクロス替えなど。
壁はどうしても足元(地~腰高くらい)が汚れやすいので、腰張りが必要かな…と考えていました。そして年末に10点ほど大き目のサンプルを取り寄せてもらい、思案していました。広げて初っ端に「これは奇抜や。あかんな!」と除けていた柄。しかしながら、あーでもない、こーでもない…と迷いに迷って、実はそれが腰張りの柄になりました(^^;)

奇抜な主張する柄なので、仕上がりはどうなることかと心配しましたが、いやぁ!イイね!!
自分のセンスが劣っていないことを確信しましたよ(自画自賛★)

上側のベージュ系の柄も本来は縦使用ですが、あえて横使用で指定しました。

年末からちょこちょこ行っていた畳の表替えも、この休館日を持って全て完了。
なにごともそうですが、真っ新って気持ちえぇ~♪

半分以上の部屋は床の間の色に合わせて、畳の色はピンクです。
大広間の畳もこれまでのグリーン系から、壁クロスに合わせてクリーム色に。

 

4日連続も休館を取れたので、これまで気になっていたバックヤードの整理なども思い切って終わらすことができました。

ただ、私のデスク周りはまだまだスッキリしません(TT)
それはボチボチやっていくとして、今日からまたデスクワークに集中します。

 

200万円の和家具が甦った!

私はこの旅館で生まれて、
9歳まで4階の一室に住んでいました。
その一室にずっと置いてあった「飾り棚」

その後、その一室が改装されて客室として稼働しだしてからも
この飾り棚はずっと置かれていました。

ガタついていた扉も取れて、とうとうどこかにいってしまい
とてもじゃないけど、お客様の前には置けないとバックヤードへ…
大型ゴミの改修のたびに「あの棚はどうしますか?」と
ずっと処分の対象になっていました。

なんせ50年以上前のものなので、むやみに捨てるのは勿体ないなぁ…と
すぐにポイポイ捨てる私もさすがに思いとどまり、お座なりで数年経過。

いやいや、忘れているわけではなかったのです。
ちゃんと手帳にはToDoリストに挙げていたんですよ…
新年を迎え手帳が変わるたびに付箋を移し替えていましたが(^^;)

(ちなみに今はアプリで管理していてこの付箋リストはあまり機能しておらず)

そんな折に、プライベートで大阪南港にある大塚家具に出向いた時に
この飾り棚とそっくりのものが販売されていました。
価格を見てびっくり!70万くらいだったでしょうか。こんなにするもんなんや!

とうとう処分ではなく修繕に出すべきだ!とおしりに火が付き
担当の方に相談しました。

いろいろ迅速に対応してくださり、専門業者に調べさせたところ
これは「紫檀(シタン)」という今は希少価値の高い材料で、
同じ飾り棚を新規で購入するならば200万円は下らないだろう、とまで言われました。

その専門業者さんは「処分を検討されてる?もったいない!
大塚家具さんはぜったいに上乗せせずにこの料金で修繕してもらってください」という
真摯なやり取りまで聞かせてもらい、数十万円かけて正式に修繕を依頼しました。

そして、先日無事、甦って戻ってきました!!

まるで新品!職人技術が素晴らしい!
無くなっていた扉も上手に復活して頂きました。

絨毯に変わりました!

3日間のメンテナンス休館が終わり、本日からお客様をお迎えします。

たった3日間で、全館の廊下・階段のカーペットを絨毯に張り替えてもらいました。
全21室中、まだ出来ていなかった8室分の洗面所のリフォーム。

靴箱もオーダーメイドということもあり、
業者の方は夜通しの作業だったそうで、昨日は徹夜しました、と現場監督。

ほんとに無理をお聞き入れ頂き感謝しています。

皆さんのご尽力で、カーペットから絨毯に生まれ変わりました。
汚れなどのメンテナンスは大変ですが、歩きき心地はやっぱり絨毯ですね。

 

年末のブログにも書きましたが、ほんとうは前のカーペットの色調に併せて、
暖色系の絨毯の品番を選んでいたんです。

ところが、間際でそれは在庫が無いということになり、
大慌てで、選び直し。

けがの功名(?)で、梅柄が入った絨毯にして良かったかな。

廊下の両サイドには、無地で絨毯を敷いてもらいました。
ノベーっとした印象にしたくなかったので、これで引き締るかなぁと思って。

ただ、この無地の色も最後まで悩みました。
同系色にするか、それともハッキリ分かるような正反対の色をもってくるか…

そして、勝負!

…そして写真をご覧の通り、結果はオーライですよね!(え、自己満足?!)

 

そして、建物北側に位置する1号室は各階とも引き戸にしてもらいました。

そのクロスも2パターンの柄を組み合わせて製作したもらいましたが、
計らずも、絨毯のサイドに入れておいた紫と柄の色が一緒♪

本日お越しのお客様をはじめ、
気持ちよく、週末のお客様をお迎えできそうです。

 

 

新年おめでとうございます。メンテナンス実況!

新年おめでとうございます。
平成30年が始まって、ようやく9日目にして初ブログです(><)

関西では松の内は1月15日ですが、関東では1月7日ですよね。
ということは、もう「おめでとうございます」は使わないのかナ??

さて、当館では昨日10時にチェックアウトされたお客様をお見送りした後、
一斉に業者の方が入ってこられ、あっという間に工事モードに。

1月11日の午後にお客様をお迎えするまでに、
1階~屋上までの廊下・階段のじゅうたんを張替て、
まだ未着手だった21室中、残り8室の洗面所付近をリフォームします。

また、売店の陳列棚も若干増やします。

「休館」設定すると、スタッフは休みモードに入りますが、
今回は全員、いつも通りに出社してもらい、バックヤードの大掃除。

明日には、じっくり・ゆっくり・しっかりとみんな総出で会議。
休んでられませんね(--)

昨日の時点で、あっという間に各階の廊下の張替は終わったようです。
仕事が早い!

出来上がり次第、今回工事分の before&after をUPします。

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Tel075-561-8011