若女将のブログ|YOUNG LADYS BLOG

セミナー登壇「ここで働きたい!と思われる組織をつくるには」

6月13日午後から題目の通りセミナーのパネリストの一人として登壇してきました。
京都市と京都市ソーシャルイノベーション研究所が主催する
「京の企業 働き方改革チャレンジプログラム」実践セミナーです。

20年以上前に日本で授乳服を広めてこられた「モーハウス」の光畑 由香さん、
一級建築事務所「秋山立花」の代表 秋山玲史さん
京都市「真のワークライフバランス」推進企業表彰もされている
「二九(フタク)精密機械工業株式会社」の二九 良三さん

 

どれも企業規模は異なりますが、独自の経営スタイルを実践されている方々ばかりで
当日を迎える前からお会いすることをほんとに楽しみにしていました。

(左から 二九さん、秋山さん、門川 京都市長、光畑さん、私)

おまけにこのセミナーは5分間の自己紹介以外の準備は不要!
コーディネーターの誘導でフリートークで進めると聞いていました。

もともと緊張もしない私ですが、ますます肩の力が抜けて
はやくこの日が来ないかなぁ~とノホホーンと心待ちにしていたくらいでした。

とはいとはいうものの、事前の主催から頂戴したアンケートでは
私に話に興味を持っているとダイレクトに数名が記入されていて
気楽に臨もうと思っていたけれども、期待にお応えしなければ!という思いもあったわけです。

60名近く参加者がいらっしゃたようで、
内訳は経営陣3割、会社員3割、行政関係者やフリーランス、主夫・主婦や学生まで
多方面にわたる方々がお越しでした。

 

 

で、いよいよ本番、偉そうに私も喋ります。
まだまだ道半ばで、当館のスタッフが聴いていたらズッコケていたかもしれません(^^;)

ただセミナー中もお伝えしたのですが、
京都には名立たる経営者がおられるなかで
私が最も尊敬する日本電産の永守会長のあのお言葉。

「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」

この言葉に勇気を頂き、進めてきた案件もありました。
やはりブツブツと責任転嫁する姿勢は改めて、
時には見切り発車ででも、物事に取り組むことが大事だと思います。

そういえば、サプライズで来られた
京都市長の門川氏も挨拶でこう仰っていました。
「わたしも永守会長が仰った好きな言葉があります。
人間の能力の差は5倍くらいしかない、意識の差は100倍ある

そうです、この意識の差で努力は報われるんです。
みんな誰しもそれなりに努力ってしてるんですよね。

普通の努力では、なにも変わらない。
固定概念を捨て、もっと知恵を出す。創意工夫を実践する。

当館が地域に貢献し、スタッフが活き活きと仕事をする。
それがお客様に伝わるんだと真剣に考えているので、
新聞掲載頂いた通り、私は今期中にマルチタスクに完全に切り替えるぞー!!

2018年6月14日 京都新聞朝刊 地域経済紙面

 

『茶の間』7月号に掲載されました

5月の連休明けの天気の良い日に取材を受けていました。
「茶の間」というお茶に関する月刊誌の一ページです。

お恥ずかしながら取材を受けるまで、こちらの雑誌の事は存じ上げなかったのですが
「宇治田原製茶工場」さんが発行されている雑誌の後ページには、
京都のお茶(茶葉など)の通販についても掲載されています。

2018年7月号茶の間 ↑PDF

夏号ということもあり、できるだけ明るい色の着物にしようと決めていました。
納品されて初めて袖を通しました。

帯は袋帯。日頃は軽い名古屋帯しか締めないので、もう何年ぶりだ?袋帯。

さて、このレモン色の着物は、記載されているように、
イギリスの有名なデザイナーでもあるウィリアム モリスのデザインから
インスピレーションを受けて考案されたデザインが施されています。

無地からこの色に染めてもらいましたが、始めはもっと地味なクリーム色を希望していました。
ところが「ゑり善」の番頭さんが「いやいや!まだお若いから絶対この色がよろしい」と仰るので、
勇気を振り絞り(?)この色を選定。

(右側の写真は淡いピンクに染められたパターンでした。)

一つ紋を入れてもらったので、あらたまった席にも着て行けそうです。

 

脱線しましたが、この雑誌は店頭では手に入らないそうなので
ご興味ある方は是非入力画面へお進みください(^^)

申込みサイト⇒ 「月刊 茶の間」

 

6/7(木)の「秘密のケンミンSHOW」

うっかり忘れていましたが、
6/7(木)「秘密のケンミンSHOW」でほんの一瞬出演予定です。

ついさっき「もしかして出る? 理江さんらしき人が予告編で出てたんだけど…」
と、連絡があって思い出しました(^^;)

同業の若女将さん3名に交じっています。
他の三名は20~30代前半なので明らかに私が平均年齢を引き上げています。

実は4月の上旬に「ナニワ女VS京おんな」という形で放映されていて、
その第二弾ということで放映されるようです。

2018年6月7日(木)21:00~ 「ひみつのケンミンSHOW
いや~な京都の女性の一面が引き出されて編集されていることと思います笑

この「ひみつのケンミンSHOW」のことを思い出す前に
下書きで書いていたのが
当館では今年20周年を迎える「舞妓とビアガーデンの夕べ」のことです。

4階建ての建物の屋上に15卓60席しかない小さなビアガーデン。
「ほんものの舞妓さんが毎日来ている」というそれが最大の売りでした。

始めた当時の平成11年ごろは、お客様ゼロの日も多々ありましたが、
大々的な広告は出さずとも、口コミでここ数年はすっかり事前ご予約で
満席になることが続くようになりました。

そんな夏季限定の屋上ビアガーデンが、今年は20周年!
なにか記念の品をお渡しできれば…と考えたのが「扇子」です。

毎年デザインを変えてオリジナルの団扇を全員にプレゼントしていましたが、
今年はググッとバージョンアップ!!

男女・国籍・ご年齢問わず、普段使いにピッタリです!
素敵でしょ?? このサンプル画像が今日メールで送られてきていたので
TV放映の事よりもテンションあがっていました。

早くも連休明けから数件ご予約も頂いております。
いつもご愛顧頂いて有難うございます。

ご予約お電話 075-561-8011(9:00~21:00)
ご予約メール ⇒舞妓とビアガーデンの夕べ

 

 

「若おかみは小学生!」アニメ化されていた

今から10年前の2008年2月25日に「若おかみは小学生!」という
当時130万部の発行部数を誇る文庫本についてブログを書いていました。

講談社から発行されている児童文学ですが、
全20巻刊行され、今は300万部を突破したようで
今年2018年4月からアニメ化されてTV放映されています。

ブログを書いたことも忘れていた私は
たまたまTV番組表を見て「ほぅ!アニメ化されたのか!」と自分の子供の為に録画しました。
(TV東京 日曜あさ7:14~)

私が旅館に従事しているという理由ではなく、
我が子は今「おばけ」や「幽霊」「怪奇現象」に嵌っていて、
幽霊が出て主人公の「おっこちゃん」を
サポートするシーンのある「若おかみは小学生!」に食いつくだろうと思ったからです。

そんなクダラナイ理由で録画しましたが、案の定わが子は夢中でTVを見ていました。
旅館という舞台ではなく、「幽霊」が出てくるアニメということを喜んで(^^;)

両親を交通事故で無くした「おっこちゃん」は幽霊のアドバイスを受けながら
お祖母さんの旅館「春の屋」を切り盛りしていくストーリー

過去ブログの抜粋を載せますが、
しっかりしたストーリー性があり「旅館」を知らない若い子には、
この職種を知ってもらうチャンスだと思います。

 

<一部抜粋>



我々旅館業の仕事や背景が鮮明に書かれています。
おまけに主人公の「おっこちゃん」は

いつも「お客様に喜んでもらおう」と奔走しています。

これは旅館業のみならず宿泊業、しいてはサービス業の基本理念です。

それぞれの会社には「経営理念」というものがあるでしょうが

おそらく多くの企業では「お客さまに満足していただく」という内容が

含まれているのではないかと思います。

「経営理念」とは何か困難にぶち当たっときの問題解決の糸口であると

私は考えています。行き詰まった時は経営理念を

振り返ると自ずと答えが見えてくるとさえ考えているのですが、

「おっこちゃん」は12歳になったばかりだというのに
それが染みついていいるようです。
 -中略ー

旅館は日本文化、和を凝縮した施設です。

これからおそらく畳を知らない、布団で寝る事を知らない、

他人に干渉されない生活を普通とする子供達がたくさん増えてくるでしょう。

それが悪いとは思いませんが、

日本の素敵な文化に浸ることを推進するような、

また自分の生まれ育った国の伝統を誇りに生きていけるような子供達が

増えてもらうには身近な「おっこちゃん」に宣伝してもらうのは
良い提案だと私も賛同します。

今年の9月には映画化もされるそうです。

「アヌシー国際アニメーション映画祭・コンペティション長編部門選出決定」されたそうですが、
なにやら「若おかみは小学生」は私の知らないところですごいブームなのではなかろうか…

私の子供の頃は「それいけ!ずっこけ三人組」「クレヨン王国」が流行っていて
読み漁りましたが、この「若おかみは小学生!」も同様なのかしら。

とにもかくにも、日本の伝統文化のひとつとして「旅館」を知ってもらうには
文庫本で大ヒットした経緯もさることながら、
アニメ化されたことで輪をかけて広く知って頂ける機会になりますね♪

大阪学院大学でゲストスピーチ

先日、大阪学院大学で「旅館の魅力を伝える」というテーマでスピーチしてきました。
最近はホスピタリティ産業が盛んで、そのような学部のある大学や専門学校も多くなってきました。

ただ、残念なことに「就職先」としてホテルやブライダル・エアラインは人気職種だそうですが
「旅館」は明記されることは少ない現実…

そもそも20代の学生が旅館の事なんて知らないだろうし、
だから就職先の一つとして見られることは無いんですよね。

ましてや「旅館業」というと何故か過酷なイメージがつきまとう…

現在 我々の旅館業界では そのようなイメージ払拭と、
一人でも多くの学生に「旅館」の魅力を知ってもらう為に
大学や専門学校でゲスト講師として一コマ頂戴することに力が入っています。

今年に入ってすでに関西圏で20校以上に そのような場を頂いています。

今回はその一コマを私がお話しすることとなりました。
喋る事には慣れているので緊張はしないだろうと思っていたのですが
会場に入って慄きました……  こんなところで私が話すの!!?

最新の設備で、全員からの視線を感じるシアターのような豪華な教室!
スティーブ・ジョブズみたいやん!(@@;)

「カッコつけずに、エエこと言おうと思わずに、自然体で話すぞ!」
それだけは心に留めていたのですが、自分のペースを掴むのに若干時間を要しました。

90分しゃべり続けるので、絶対時間が余るだろうからと
小ネタをいろいろ用意しておきましたが、実際は逆に時間が足りないほど。

『ホスピタリティ産業を再考する ー日本のかたちが「旅館」にある』というお題目で
ホテルと旅館の違いや、ホスピタリティ産業の中の「旅館」の役割、
そもそもホスピタリティって何ぞや?など3つのカテゴリーについて話しました。

でもついつい老婆心で「社会人として働くことは」という話に脱線しちゃったんですよね~

授業後には可愛い女子大生が質問に来てくれましたよ。
この日は40名程の学生がおられたでしょうか? たとえ一人でも旅館業に興味を持ってもらえたらお役全うです!

 

らくたびのガイドで市内観光!

五月の大型連休も終わり、1日だけ休館日を設けました。
今回は夜の宴ではなく、ランチをとってからの市内研修です。

いつもお世話になっている「らくたび」の若村代表に案内してもらうことに。

コースは京都御所(九条邸跡/厳島神社/京都御所外観/仙洞御所外観)

梨の木神社(秋は「萩」が有名・京都三名水のひとつ「染井」)

蘆山寺(紫式部ゆかりの地)

清浄華院

大久保利通邸宅跡(石碑)

三井家下鴨別邸 外観

河合神社(日本第一の美麗神)参拝

相生社(縁結び)参拝

下鴨神社 参拝

…と、盛りだくさんの3時間コース。距離にして3.7KMを歩き続けました

しかしながら、当日はあいにくの大雨…
しかも出発地点の御所ではバケツをひっくり返したような雨

さすがい右を見ても左を見ても人気無し…

若村さんも「こんな日中の御所で誰もいないのはとっても珍しいですね!
ある意味記憶に残る研修になりますね!」と。(^^;)

ちなみに、私は前日にも御所へ散策に出ていたのですが
この日は晴天⇒曇り空へ。

火曜~日曜まで簡単な手荷物検査だけで入れるようになった御所の内部を見学していました。(写真↓2点はその前日のもの)
ここには天皇陛下の着座なさる「高御座(タカミクラ)」があります。

紫宸殿の奥の方に薄っすら拝見することができました。
まもなく迎える皇太子殿下の即位の大礼の際には、ここ京都から東京へ移送されます。

30年前は警備上の関係でヘリコプターで運ばれたそうです。

京都御所に関しては、宮内庁管轄ですが
2年前から面倒な往復はがきでの事前申し込みがなくなり、月曜以外は自由に入れます。
まだ訪ねたことが無い方は、是非行ってみてください!

続いて御所の右側(東沿い)を歩いていき「蘆山寺(ロサンジ)」と「浄華院」へ

「蘆山寺」は源氏物語を執筆した紫式部の邸宅地として有名です。
ここでは「角大師の護符」が手に入ります。

お寺を創設した「良源(慈恵大師)」は別名「元三大師」ともいわれています。(1月3日生まれだったことが由来)
その元三大師は鬼の姿に変身して悪霊を払ったそうで、この護符を玄関に貼っておくという厄除け信仰が今も根付いています。

こちらは秋口にはとても見ごたえのあるお庭があるそうで、若村さんも強く薦められていました。
なるほど、公式HPにはとても美しい桔梗が映っていますね。

そして「清浄華院」や穴場の「旧三井家下鴨別邸」、下鴨神社境内の「河合神社」も案内頂き、
最終地の「下鴨神社」へ向かいました。

つい先日 「流鏑馬」行事があったところで、天高く木々に覆われたその地には馬が駆け抜けた跡が残っていました。
市内でありながら、夏場はこの木々のおかげでとても涼しく感じる場所です。

7月下旬の「みたらし祭り」では多くの参詣者が訪れます。
私もこの みたらし祭に2回行きましたが、裸足になって凍えるような川の中を歩くと
どれほど暑い夏と言えども、身が縮み上がります…

夏に京都旅行を計画されている方は、今日ご紹介した名所もルートの一つに入れては如何でしょうか。

修学旅行生の食育プログラム

いつの間にか5月に入っていました。

4月下旬の某日、社内ミーティング。
その晩ご宿泊の修学旅行生の皆様に 当館オリジナルの企画「食育プログラム」を実施するのでその最終打合せ。

今回はショートバージョンなので、いつもより段取り良く進めないといけません。
出汁の飲み比べや、箸のマナー、この時期に採れる京野菜の披露や和食調理人のTHE職人技の披露。

私が思うに、スーパーで季節関係なく食材が手に入る現在、
また出来合いの総菜が出回り簡単にお腹を満たせることができる時代だからこそ
これからますます「食」に対する意識は高まっていくと思います。

これからの日本をしょって立つ若い世代には、
義務教育の段階で きちんと教えてもらう機会はとても必要だと感じているので
学校の先生方や保護者の方のリクエスト等で
ここ祇をん新門荘にて、その機会を与えて頂けることはとても有難い!と感謝しています。

ついては 私もただ 思いつくまま、のべつ幕なしに喋るのではなく、
生徒の皆さんが「食」に興味持ち、当たり前でありがちな「食べること」に対して立ち止まったり、
振り返るような感謝の瞬間を持ってもらえるようにしてもらいたいと願いながら、言葉を選ぶようにしています。

2012年12月に「和食」は世界無形文化遺産に登録されました。
これは料理そのもの、味云々の事ではなく四季折々に基づき、地域性や習わしなど
独自性が十分に反映された食文化が評価されてのことです。

「和食」は外国人向けのアピール材料であると同時に
便利な世の中と比例するかのように、肝心の日本人はその食文化を忘れ始めているようです。

↑ 写真は去年の4月のものですが、この日の学校の生徒様にも
3つの出汁の飲み比べをしてもらいました。

水道水やミネラルウォーターに味噌を溶かせば味噌汁の出来上がり~♪ ではないのです
丁寧に出汁を取ることで旨味成分が出て、おいっし~味噌汁が飲めるのです。

↓ こちらの写真も昨年の物ですが、同様に職人技の一つ「かつらむき」の披露しました。
レンジでチンではなく、こうした人の手によって料理が作られている背景も感じてほしいと思っています。

この日は、とても元気のある生徒さんでした。
なーんとなくでも良いので、少しでも「食」について見つめ直す機会になっていればいいなぁ。

今は分からなくても、社会人になった時に「そういえば修学旅行でこんな時間があったなぁ」と思い出してもらえれば十分!
それこそが「食」について考えるスタートラインに立ったことになるのですから。

社内サービスコンテスト

今年の大きな目標の一つ。
スタッフが「真のおもてなし人」に成長してくれること。

2018年4月4日「おもてなし人になろう」って?!

何年か前は実施していた「社内サービスコンテスト」
私の怠惰で、ここ最近はお座なりにされていました。

案の定、お客様からお叱りの声を頂戴することもチラホラと。

こりゃいかん!! 基本を知らない応用は、ただの自己流。
とにかく基本を大切に、繰り返して全員の接客レベルを統一しなければ(><)
ざざざっと年間スケジュールと細かな目標設定をしました。

今日は、今年2回目の「社内サービスコンテスト」
お客様役、サービサー役、審査員の3部に分かれロールプレイングをします。

前回は、ほとんどのスタッフにとって初めての参加ということもあり
緊張した面持ちで、本領を発揮できなかった者も居たり、
逆に本番ではこんなにしっかりした接客ができるのか!と感心する場面もあったり。

先輩や同僚の接客する場面を改めて見ることで得られることも多く、
互いに良い刺激になっていることと思います。

スタッフの
「今までこうやってたけど、こう変えては?」
「どうしてこうするの?」
「これじゃダメなの?」を解消しながら、マニュアルを見なおし。

京都の観光知識をある程度知っておくことも大切な事。
バイト言葉ではなく、美しい日本語で綺麗な会話のキャッチボールも復習。

「若いのにしっかりしたスタッフね!」
「ここはどのスタッフが接客しても安心だ!」と
お客様が楽しいひと時を過ごして頂けるように…

そのようなお言葉を頂けるようにコツコツ精進してきます。
次回は7月初旬に実施予定。

信三郎帆布の玄関暖簾を修繕

当館の玄関に大きくかけている玄関暖簾。
平成23年に一澤信三郎さんの処へ出向き、オリジナルで作って頂いたものです。

新門荘の舞妓さんアイコンを大きく入れてもらいました。なんと手描き!

帆布はとても丈夫で、昭和初期は牛乳瓶を入れるカバンとして大活躍したそうです。
しかしながら置き石にくくりつけてある為、さすがに7年もたつと布がほつれてきて見苦しくなってしまいました。

信三郎帆布のすごいところは、必ず修繕してくださること。
何でも安価に手に入り使い捨ての時代ですが、
老舗や名ブランドの素晴らしいところはアフターケアが行き届いているところだと痛感します。

先日、持ち帰られたその日のうちに修繕して納品してもらいました。

元の大きな生地と修繕部分と色が違いますが、コレ元々は同じ色の生地です(@@)!
雨にも負けず、風にも負けず、毎日毎日お日様にに晒されて、
年月と共に随分と色褪せましたね… でも革製品のように味のある色です。

↓↓ 元データが無く、小さい画像で見づらいですが新調された当初はこんな濃い色だったんです。

 

ちなみに ↓ 新門荘のコーポレートカラーである紫色のこちらの暖簾ver.もあります。

ちなみに、信三郎帆布さんは当館から徒歩5-6分の距離です!

一澤信三郎帆布 ⇒ https://www.ichizawa.co.jp/

「おもてなし人」になろう!って??

昨年11月頃に取材を京都府からの受けていました。

観光産業における正規雇用を拡大する目的で設置された「京都ジョブパーク」
そのプロジェクトオフィスが、京都府に「来てよかった!」「また来たい」と思っていただくために心こもった
おもてなしをする「人・企業」を紹介するサイトです。

「おもてなし人」表紙 PDF

「おもてなし人ご紹介」として、両面一ページも載せて頂きました。
「おもてなし人」中面 PDF

 

宿泊業に携わる4名で、業界あるある座談会をした時の様子も掲載されています。
「おもてなし人」座談会 PDF

 

「おもてなし人」と何やら偉そうに聞こえるかもしれませんが、その通り。
私自身、日頃は着物は来ていませんし、表に出て接客をすることはあまりありません (^^;)

これは一人でも多くの方が就職先の一つとして宿泊産業にも興味を持ってもらう為に、
また宿泊業のオーナーが正社員を雇用する動きを持ってもらう為にお役に立てるならば…と思い協力させて頂いた活動の一つです。

 

当館では 数年前からの地道な努力が実り、いつの間にやら弊館ではスタッフの正社員率が65%になりました。
これはホテル業ならいざ知らず、こんな小規模旅館業では驚くべき数字です。

今年の大きな目標の一つは
ここに居るスタッフたちが 「真のおもてなし人」となってくれること。
私は陰にこもり、基本的な接客を学ぶ機会を増やし、
ロールプレイングする機会を重ねてしっかり指導をしていく予定です。

「若いのにしっかりしたスタッフね!」
「ここはどのスタッフが接客しても安心だ!」と
お客様が楽しいひと時を過ごして頂けるように…

相変わらず表には出ませんが、お客様からそんなお声を頂けることを目標に向かって進んでいきます!

ちなみにこの広告が 京都・滋賀の地元雑誌「LEAF」という雑誌の
表紙をめくった一面にも掲載されています。