若女将のブログ|YOUNG LADYS BLOG

2018年のビアも終了!20年前のチラシ。

おかげさまで、開店20周年を迎えた当館屋上で開催している
「舞妓とビアガーデンの夕べ」も最終日を迎えました。

私が入社したのは平成14年。ビアガーデンは平成11年から始まったので、
ちょうど4年目から携わるようになりました。

開店3年目まではお客様ゼロの時もあったようで、
女将がご宿泊のお客様の部屋をノックして、
案内してまわったとも聞いていました。

↓ 懐かしいオープン当初、20年前(平成11年)のチラシをご披露します。↓

 

 

↓ 平成13年度 ↓

 

当時の屋号は「祇をん新門荘」ではなく「ホテル新門荘」でした。
チラシもデザイン会社に丸々委託していたようです。

 

その後、毎年のようにメニューを変え、価格帯を変え、
どうしたらお客様に来てもらえ、喜んでもらえるのか
ほんとに試行錯誤していました。

↓ 平成18年 当時宮川町ナンバー1の売れっ子
舞妓「ふく光(てる)ちゃん」 現在も芸妓として活躍されています♪ ↓

平成18年・19年は5種類のコース料理にしました。

 

私も一人目の出産前年まで営業日数45~55日間、
毎日ビアガーデンで接客していました。
あれだけ学生時代はダイエットに勤しんでいたのに
おかげで、毎年1-2キロずつ痩せていきました…
なんせ毎日毎日、猛暑の中 階段を1階から屋上まで階段を何往復もしてましたしね。

 

なかなか体力勝負の仕事でしたが、
この夏しか会えないお客様との出会いがたくさんあり、
わざわざ東京や各地方から「自分の夏のイベントに決めているんだヨ」と
毎年リピートしてくださるお客様もたくさんいらっしゃいました。

当時はまだ満席になることは ほとんどなく、
当日フラリとご近所の方がお一人でお見えになることも多々ありました。

先日、そんなお一人の女性がご来店くださり
「ついつい昔、女将さんが手作りで出していた一品料理と今の料理を比べてします」と仰っていたとのこと。
スタッフは「え!? 女将の手作り料理が存在していたの?」と内心ビックリしていたようです。
(確かに平成16年・17年は看板メニューで出していました)
あぁ、大阪のO様とよく花街や舞妓の事をお喋りしたなぁ…と懐かしんでいました。

 

その数日後、東京のT様から「20周年お祝い」とお花が届きました。
この方も毎年必ずお越しくださり、私が出産すると伝えると
安産のお守りをくださいました。夏しかお会いしないのに
わざわざ私の為に頂いたお心遣いに、驚きと共に心から喜んだことが昨日のようです。

 

平成20年には舞台の向きを変え、業務用鉄板を購入し、
椅子を新調、4階の共同トイレもようやく改修工事をしました。

平成21年からはオリジナルの団扇を作成して、ご来店の皆様に進呈していました。

↓ 平成21年 「去年、芸妓を辞められた菊乃ちゃん」 ↓

その後も舞台の高さを出したり、照明や音響を変えたりと
毎年少しずつ、少しずつハード面も改修を重ねてきました。

まだまだ不行き届きは多々ありますが、
手軽に本物の舞妓に会えると、口コミで広がっていった20年間。

ひとえにお客様に感謝です。
来年は21年目に突入。同時にここ「祇をん新門荘」が創業70年を迎えます。
お褒めの言葉、お叱りの言葉をしっかり受け止め、確実に前進していきます。

今年のビアガーデンにお越しいただいたお客様、
誠に有難うございました。

台風で!大将軍神社の拝殿がっ!!

樹齢800年の銀杏の木がある「大将軍神社」
ここは平安京を造った桓武天皇が、
大内裏鎮護の為に都の四方四隅に作られた神社。
東から来る邪霊を防ぐために特に重要視されていたそうです。

新門荘から徒歩2分の距離です。
実は自宅までの抜け道で、いつも私はこの神社の前を通っているのですが
先日木曜に関西地方へ上陸した台風のあと、こんなことに!!

まじで~!! えらいこっちゃ!!!

境内のご神木が根元から倒れてしまい、拝殿に直撃。
自然の猛威に、拝殿が見るも無残なことになっていました…

「いやぁ~ 昨日の夜は暴風がすごかったわ~」程度にしか思っていなかったので、
いつも通りに この前を通った時は思わず二度見(@@)

けが人が居なくて不幸中の幸いです。

あと少し!「舞妓とビアガーデンの夕べ」

当館の屋上で開催している「舞妓とビアガーデンの夕べ」も本年度の終わりを迎えます。
今年は20周年を迎えましたので、記念にオリジナルの扇子を作り
粗品としてご進呈していました。

どのお客様にも喜んで頂いている様子で、とても嬉しい♪

あえて「新門荘」や「gion shinmonso」など屋号は入れませんでした。
当館の舞妓柄のモチーフが素敵でしょ。

今年は暑すぎたせいか、予想に反して空席が目立つ年でした。

一方で、3500円のコース料理ではなく
5000円のコース料理のご注文をたくさんいただいた年でした。

9月1日(土)が最終日ですが、十分な空席があるのは
8月27(月)・28(火)・30(木)の3日間だけです。

随分と風も吹くようになり、過ごしやすくなりました。
ご予約お待ちしております  TEL 075-561-8011 (9:00~21:00)

※ 最近 店出し(舞妓さんデビュー)した、宮川町の君咲ちゃん

真剣に考える。一部のスタッフだけではなく、みんなで。

先日の会議。

正社員もパートもどこの部署も問わず「興味のある人だけが来たらよい」と発信したら
ほぼ全員が参加することになりました。

それほど今回の会議の議題に(同時に大きな不安もあるのでしょうが)
興味を持っていてくれていて、関心の高さがうかがえました。

何を話そうか、どういう話の順序で話せばいいのか頭を整理するために
小一時間前に入室すると ↓ 写真のように座席がきちんと用意されていました。


わわわ! 
学校みたいやな!あまりに私が偉そうに見えてしまう…
ということで、座席をごそごそ移動させました。


よし! 
これでみんなとの物理的な距離も縮まった。
少し全体的な話をしてから、24人のメンバーを5つのグループに分かれてもらい40分間のグループ討議。

いろんなリーダーシップの発揮の仕方があり、いろんな組織運営法がありますが
今、新門荘にとって必要なことはスタッフ一人一人が物事を考えて動いていくこと。

私自身に強いカリスマ性があったり、巧みな話術があったり、海千山千の経験値があれば
あのジャンヌダルクのように「ついて来い!」と言わんばかりに、
自ら旗を振って、皆を叱咤激励しながら引っ張っていけるのでしょうが、
今の私がそれをしたところで空振りするだけでしょう。

この数か月寝る間も惜しんで、過去に一読した本も含め
教科書的なビジネス書を読み漁り 考えに考え抜きました。

行きついた答えが、組織のトップがメラメラと燃え続ける人間じゃなくてもええんちゃうか。
自発的に動く土俵作りをすればええんちゃうか。
いろいろ分析して、多角的に物事を見て、物事を急変させずに、
緩急的でありながら仕組みを変えて前進させる。それは私しかできひん仕事ちゃうか。

今までとことん考えたり、工夫した事のない人に
「頭つかえ」といったところで回転しない。
そこに潤滑油をポタポタと注入するのは私の仕事ちゃうやろか。

…お客様に選んでいただける宿であるためにはどうすればいいのか。

一昔前までは、「ホテル」か「旅館」の二択でしたが
今や一棟貸しや民泊スタイル、高級夜行バスに観光列車…
泊まる場所だけではなく、寝ている間に移動するという選択肢さえある時代。

立地だけで選ばれる新門荘ではなく、
もっともっと料理や、接客でこれまで以上に心からご満足頂ける宿にしていこう!
地道な活動が花を咲かせる。スタッフ皆んなで意気込みあらたに一歩踏み出しました。

 

20代の生意気盛り

先日、お付き合いのある業者の社長がお亡くなりになりました。
60代に入られたばかりの若さで、ましてやつい先日お会いしたばかりの記憶があったので
訃報を聞いたときはとても信じることができませんでした。

私が大学卒業後、すぐに新門荘に入社した時の事です。
会社経営が大変苦しい時期でした。

とにかく経費の削減!ということで箸一膳の何十銭という単位から金額を見直していました。
どの商品も2-5社の相見積を取り続け、相手業者の
「先代からのお付き合いやのに!」などという小言にもめげず
どんどん他社に変更していました。

そんな生意気盛りで勘違いも甚だしい20代の私に唯一、頭を下げてこられたのが冒頭の社長さんでした。
「若女将の仰る通りです。‵長い付き合い’に胡坐かいて価格の見なおしも一度もせず
ずっとお座なりにしてきました。もう一度チャンス下さい」という言葉でした。

今まで、こんな小娘に丁寧に言葉をかけてくれる方も居なかっただけに、本当に驚きました。

ご自身も先代から会社を引き継いだ時に、
幹部クラスの従業員が3名だったか、3名を残して全員だったか記憶はあいまいですが、
突然辞められたりと若いころは大変ご苦労されたようです。

そんな貴重な話も聞かせて頂き「大変だろうけどしっかり頑張ってや」と
ありがちなことは仰らなかったけど、精神的に励ましてもらいました。

さらに後日、その社長は私宛に手紙まで送ってくださいました。
「先日は先輩面して偉そうなことを言いました云々 応援している」という内容でした。

当時、経験がないゆえに本の知識だけで頭デッカチになっていた私は
今までの強引なやり方を反省し、どのような場面や相手でも言葉を選ぶことを学び、
根本的に自分の姿勢を振り返るきっかけとなりました。

どれだけ山ほどの書籍を読み漁っても、たった一人の人間によって
心の底から揺さぶられたような衝撃を受けていました。

自分よりうんと若い人にも、きちんと頭を下げられるような人になりたい。
これみよがしな説教ではなく、自然体で物事の道筋を照らしてあげられる人になりたい。
頑張っている人間を精神的に支えられる存在でありたい。

この社長さんを通して、様々な目指すべきリーダー像が見えてきました。

あの時の衝撃と感動から、早15年経ったでしょうか。

告別式ではその人望の厚さゆえに、多くの方がすすり泣き偲んでしました。
ご霊前を前にしっかり手を合わせてきたけれども、
心にポッカリ穴が開いたような一抹の寂しさが残っています。

10日連続? 40度近い京都市内

もうこの暑さで溶けそうです。
夕方になっても気温が下がらない、風は吹かない。
一歩外に出ればサウナ状態…

今年はどこも猛暑で、多くの方が熱中症で亡くなり全国を見渡せば2万人も救急搬送されたとか。

こんな暑い時は事務所でカタカタパソコン作業が理想ですが、
先週から昨日まで外出続きで、忙しくしていました。

まず週頭には、京都産業大学の授業二コマに参加。
200名近い学生が受講していた授業で、グループに分かれる形式で70名程の方と
「キャリア形成」について話をしました。

私以外にも10数社の企業の方々もお見えでしたが、
喋ることに一生懸命になりすぎて写真を撮り忘れた(汗)

 

実は私も、20数年前に京都産業大学の法学部を受験。
合格通知も頂きましたが、その後 大阪の大学へ。

まさかこのような形で再び大学内に足を踏み入れるとは思いもよらず、
頂いた機会にとても胸が躍る思いでした。

 

つづいて、私自身のセミナー受講。
兵庫県の香住で宿をされている「民宿かどや」のオーナーご夫妻が講師。

同業なのに、とても丁寧な販売戦略などをブログでUPされており、
宿を経営していく上での考え方や、自社の魅力を発信する手法など
とても賛同することが多く、
私はブックマークしていて何年も前からストーカーのようにブログを読み続けています。
今回は 「google マイビジネス」について教わってきました。

コムサポートオフィス ガクの視点
下の写真もこちらのブログから拝借しました。

 

つづいて、和歌山県は加太にある「ひいなの湯」の女将さんが
お嬢さんの成人式の振袖をお仕立てに わざわざ京都に来られるとのことで、日中お供しました。
私も何か月ぶり??に、まともなランチを取りました。

この方のブログも何年も前からブックマークしていて、
同業ゆえに容易に想像できるご苦労や、3人も子供を育てながらの旅館業に奔走されているお姿を
いつも拝読しては時には涙し、大いに励まされ、鼓舞され、背中を押してもらっています。

ひいなの湯 若女将ブログ

 

そして、外出続きの締めは神戸大学。
今期から「日本旅館協会」の総務委員に選出いただきました。
委員メンバーの持ち回りで、関西の各大学で旅館の魅力を伝える活動を行っています。

今回は私が登壇するわけではなかったのですが、神戸まで出向きました。
この秋にも一コマ授業に登壇する機会を頂戴するので、
同業の方々の講談も拝聴しておけば、自身のブラッシュアップになるかと思いまして。

さすが神戸。坂・坂・坂…続きでタクシー移動でも酔いそうでしたが、
講義内容をパソコンに打ち込んでいる学生や、真剣に耳を傾ける学生を目の当たりにし、
なんだか私の偏差値も上がったような錯覚 笑

 

さぁ、今日は久しぶりに会社のパソコンに向かったぞ~!と思いきや
もうあと一週間で7月も終わり!?

やること山積、猪突猛進で乗り切るぞ!

 

 

豪雨災害のお見舞い申し上げます

先週の豪雨で西日本は大変なことになりました。
死者130名、行方不明者も80名を超えていると聞きます。

被害に合われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を願っております。

もしも鴨川の水位が四条大橋を超えるようなことになれば
当館の真横を流れる白川も氾濫すると聞いていたので
あの丸3日間の豪雨は心配でなりませんでした。

豪雨が収まったと思ったら、快晴の空。
平年より12日早く近畿地方も梅雨明けです。

7月は、京都市内中心部は「ケ」(日常)から「ハレ」(非日常)の様相に一変します。

それは一か月続く「祇園祭」に入るからです。
♪コンコンチキチン、コンチキチン

お囃子の音色があちこちで聞かれるようになります。
本日10日20:00~は八坂神社で「神輿洗式」があり、
鴨川より西にある中心部では鉾建てが始まります。

 

今日は20代の客室係5名を含め「祇園祭」について勉強会をしました。
5名中他府県出身者は3名。巡行はおろか宵山も行ったことがないというスタッフたち。

いくら勉強しておけ!といくつか重要なキーワードを与えても、
どこか的を得ていない知識レベル。
これではお客様との会話が成立しないな…と先週の社内研修で痛感して、
このような場を設けることにしました。

お題目の「祇園祭」について各自が調べて、一人2分でプレゼンテーション。

しっかり歴史を勉強してきたり、お客様目線の情報を調べてきたり。
私も知らなかったこともありました。

お客様に情報をご提供できるように、自分の足で確かめておこう~!と
一方的に言うだけでは、なかなか行動に移さないので
もう強制的に日程を組んで、現場に足を向けるようにしました。

この夏の経験によって、来年はもっと自信を持って、
さらには楽しく接客ができることと思います。

 

 

業界雑誌「HOTERES」の取材

梅雨時期とは思えない良いお天気だった今週月曜日。
京都市内から車で一時間強にある有馬温泉まで出向いていました。

「有馬グランドホテル」さんにて業界雑誌「HOTERES(週刊ホテルレストラン)」の取材を受けるためです。
他に大阪の「不動口館(ふどうぐちかん)」の河原さん、有馬温泉の「銀水荘 兆楽」の當谷さん
京都の「松井本館」のももちゃん、がいらっしゃいました。(写真右から)

旅館のインバウンドの状況や、人手不足に対する取組み、旅館の求められる姿など質問を頂き
4人それぞれが回答するのですが、他のお三方のお考えやご意見に大きく頷いたり、感心したり。
地域は違えども、たゆまない努力されている姿勢に 私もとても鼓舞されました。

7月四週目に掲載板開けるようですが、このホテル向けの雑誌ですが
業界の方々に「旅館」にも興味を持っていただければ幸いです。

 

 

ところで 私はプライベートで5-6年前に有馬グランドホテルさんを訪ねましたが、
当時 宿泊した部屋を出入りしてくれた客室係が男性で驚いたことを覚えています。
清潔感溢れるテキパキ動いてくれる男性スタッフを目の当たりにした時に
「あぁ、そうだ。‵仲居=女性’の枠にとらわれなくてもいいんだ!」と強く背中を押してもらい、
翌年 新門荘では初めての男性スタッフが客室係として入社するに至ったという経緯があります。

 

 

 

脱線しましたが、取材後は有馬グランドホテルの梶木社長のお計らいで
半年前にリニューアルなさった中の坊瑞苑の施設や新しくできた茶房(カフェ)も見学させて頂きました。

素晴らしい施設に、ついつい投資額や銭勘定をしてしまう自分に嫌気がさしましたが、
お客様目線のメンテナンスやスタッフへの細やかな環境づくりなど、すぐに実践できそうなことも含めて
とても勉強になることが多いです。

取材のお声掛けいただき、ノコノコ出向いたはずなのですが
ちょっとした勉強会の後のように清々しい気分で京都へ戻ってきました。

今年に入って、対外活動がとても増えてきましたが
お客様目線・働き手目線を問わず「旅館」という業界の認知度を高めるため、
また「旅館」という一つの文化を守っていくために地道に続けたいと思っています。

地震ありましたが大丈夫です!

昨日8:00になろうとするとき、関西地方では大きな地震が来て焦りました。
ドンっ!と突き上げるような衝撃後にユラユラと揺れ
「これは大きい!」と、すぐに下の子を抱えて様子を見ていました。

関西でここまで大きい地震は23年前の阪神大震災以来です。

当時中学生だったあの時の事は鮮明に覚えているので
もしかして…と心臓バクバクでした。

自宅も、そこから1㎞圏内の ここ新門荘も大きな被害はなく
ライフラインも正常でした。
当日修学旅行でご宿泊されていた皆様も無事に出発なさっていて、
すでに出発なさっていた次の学校の皆様は 新幹線の足止めで
大変な思いをされていましたが、ご無事にご入館なさいました。

大きな地震でしたが、その後京都市内はわりと落ち着いて、
いつも通りの日常だったように思います。

かたや、私鉄阪急電車で20分程かかる「高槻」や「茨木」あたりから西側は
さらに震度も大きく、被害が出ていた地域もあるようです。

しかしながら各交通機関も復旧し、ライフラインも正常化しているのでご心配には及びません。
不安な思いをされているお客様がいらしゃることは当然のことで、
お問合せのお電話も頂きますが、皆さまからご理解頂けており
お陰様で今のところご宿泊のキャンセルは出ておらず一安心しております。

地元の人たちの普通の生活がままならない状態であれば、
関西方面の旅行は控えた方が良い!と発信しますが
現状はそうではないので、ご宿泊先の地域と交通機関が問題なければ
どうぞこちらへお越しください(^^)

新門荘の玄関はアジサイがひときわ美しく咲き誇っています。

 

セミナー登壇「ここで働きたい!と思われる組織をつくるには」

6月13日午後から題目の通りセミナーのパネリストの一人として登壇してきました。
京都市と京都市ソーシャルイノベーション研究所が主催する
「京の企業 働き方改革チャレンジプログラム」実践セミナーです。

20年以上前に日本で授乳服を広めてこられた「モーハウス」の光畑 由香さん、
一級建築事務所「秋山立花」の代表 秋山玲史さん
京都市「真のワークライフバランス」推進企業表彰もされている
「二九(フタク)精密機械工業株式会社」の二九 良三さん

 

どれも企業規模は異なりますが、独自の経営スタイルを実践されている方々ばかりで
当日を迎える前からお会いすることをほんとに楽しみにしていました。

(左から 二九さん、秋山さん、門川 京都市長、光畑さん、私)

おまけにこのセミナーは5分間の自己紹介以外の準備は不要!
コーディネーターの誘導でフリートークで進めると聞いていました。

もともと緊張もしない私ですが、ますます肩の力が抜けて
はやくこの日が来ないかなぁ~とノホホーンと心待ちにしていたくらいでした。

とはいとはいうものの、事前の主催から頂戴したアンケートでは
私に話に興味を持っているとダイレクトに数名が記入されていて
気楽に臨もうと思っていたけれども、期待にお応えしなければ!という思いもあったわけです。

60名近く参加者がいらっしゃたようで、
内訳は経営陣3割、会社員3割、行政関係者やフリーランス、主夫・主婦や学生まで
多方面にわたる方々がお越しでした。

 

 

で、いよいよ本番、偉そうに私も喋ります。
まだまだ道半ばで、当館のスタッフが聴いていたらズッコケていたかもしれません(^^;)

ただセミナー中もお伝えしたのですが、
京都には名立たる経営者がおられるなかで
私が最も尊敬する日本電産の永守会長のあのお言葉。

「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」

この言葉に勇気を頂き、進めてきた案件もありました。
やはりブツブツと責任転嫁する姿勢は改めて、
時には見切り発車ででも、物事に取り組むことが大事だと思います。

そういえば、サプライズで来られた
京都市長の門川氏も挨拶でこう仰っていました。
「わたしも永守会長が仰った好きな言葉があります。
人間の能力の差は5倍くらいしかない、意識の差は100倍ある

そうです、この意識の差で努力は報われるんです。
みんな誰しもそれなりに努力ってしてるんですよね。

普通の努力では、なにも変わらない。
固定概念を捨て、もっと知恵を出す。創意工夫を実践する。

当館が地域に貢献し、スタッフが活き活きと仕事をする。
それがお客様に伝わるんだと真剣に考えているので、
新聞掲載頂いた通り、私は今期中にマルチタスクに完全に切り替えるぞー!!

2018年6月14日 京都新聞朝刊 地域経済紙面